展覧会情報
2021
~次世代のニューアーティスト~

井下彩乃・ema kawanago・高橋祐次三人展

会期 2021年10月14日(木)~11月1日(月)
《 最終日11月1日(月)は午後4時にて閉廊 》
会場 定禅寺通り 阿部敬四郎ギャラリー
営業時間 11:00~18:00
定休日 水曜

次世代のニューアーティストをご紹介いたします。
動物をモチーフに、アクリル絵具による2.5次元半立体作品を発表し、二科展デザイン部2019年大賞を受賞するなど活躍が目覚ましい井下彩乃。
鉱物や岩をモチーフに銅版画で表現し現在フランス・パリにて活動している異色のアーティストema kawanago 。
無垢な気持ちで見られ、時空を超えたオリジナルの物語をアクリル絵具と砂の混合技法で表現し、高い評価を確立している高橋祐次。
新しいウェーブの如く、それぞれのジャンルで躍動している三人の世界を、この機会に是非ご高覧下さいますようご案内申し上げます。

井下彩乃

1988年 奈良県生まれ
2011年 大阪芸術大学スペースデザイン専攻 卒業
2016年 二科展デザイン部特選賞受賞
2019年 二科展デザイン部ポスター大賞受賞
2020年 いい芽ふくら芽2020松坂屋上野店賞受賞・オーディエンス賞受賞

ema kawanago

1981年 神奈川県生まれ
2008年 フランス政府給費留学生としてボルドー大学大学院科学技術部生態システム学専攻修士課程取得後、在学中より行っていた芸術活動に軸をシフトする。
2018年 第2回ドル―国際版画ビエンナーレ展入選
2020年 いい芽ふくら芽2020 グランプリ受賞

高橋祐次

1993年 愛知県生まれ
2016年 第10回えほん大賞 大賞受賞
2018年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻 修了
東京藝術大学修了制作デザインN賞受賞
2020年 KENZAN2020 N賞(中島千波賞)受賞
井下彩乃「虹輝」
ema kawanago「Lévitation XLIV」
高橋祐次「街と船」